くぼやまさとるさんの個展
2007年 10月 03日
以前、一緒にタイナという絵本を作った、画家のくぼやまさとるさんの個展のお知らせです。
南伊豆在住のくぼやまさん。画風も常に新しく変化しながら、進化を遂げていると言う感じ。
年に一度、お会いするかしないか、と言う感じなんですが、50歳ぐらいなの?かな??(笑)。とても見えない。
何だか私にはじょじょに若くなって行くように見えます。
オーストラリアを放浪したり、御蔵島で自給自足していたり、台風で家が半分土石流で流されたり、若いころからかなり面白い人生を送っています(笑)。
今は、南伊豆の山の上で、家も自分で建て増しながら、自宅をギャラリーにして人を迎え、パン焼き窯なんかも作っちゃったりしながら、絵を描いて暮らしています。
数年に一度、東京に来たときにたまーにお会いすると、創作の話ではなく、恋愛の話で二時間盛り上がったり(私、ほとんど聞き役)。
おもしろいんです。
いや、絵ももちろんすごいんですよ!
今回の作品展会場は熱海だそうです。そちら方面の方はぜひ!
10月4日(木)〜10月9日(火)
9:30〜17:00
熱海の藍花本店にて。
詳しくは、くぼやまさとるのまじっくらんど通信に載っています。
くぼやまさんは、もちろん自然全般に詳しいのですが、とくに虫博士です。
このブログにご自分で撮った写真が載っていますが、知識が豊富なのでとても面白い。
私は、くぼやまさんのHPを訪問すると、くぼやまさんのアート活動よりも、いつもブログに夢中になってしまうのです(すみません)。
生きることと創ることが一体化していることが、なかなかできそうでできないことです。
都会で生きていたらそれは無理かも知れません。
またそう遠くないうちに、積もる話?を色々お聞きしたいと思うこのごろです。
(くぼやまさんのブログから画像をお借りしました)
(詳しくは、ブログを見てね)。私も年々、軽くなってます。今のテーマは、明日はないかも知れない、だから、今日を最高に生きようというものです。なかなか、難しいけれど、その気になってやってます。では、またお会いしましょう。
そうやって、創ることを通して直に人と触れ合い、生身の感覚を掴みながら生きて行くって素晴らしいことですね。その点、絵や音楽っていいなーと思います。
さんごさんのライブペインティングなんかも一度見て見たいです。
ぜひまた東京でやって下さいねーー。