おすすめ個展
2006年 04月 05日
佐藤さんの絵を知ったきっかけは、以前に作詞家の岡本おさみさんがネットで開いていた作詞講座の扉絵を、佐藤さんが描いていたことからです。
私はここの常連投稿者だったもので・・・。
何度かメールをやりとりさせていただいたことはありますが、佐藤さんは新潟在住でまだ一度もお会いしたことがありません。
画家さんとしてはすでにあちこちで幅広くご活躍です。
私は原画を拝見するのも今度が初めてですが、佐藤さんのHPですでにかなりファンになっているので、本当に楽しみです(佐藤さんのHPはこちら。http://www2p.biglobe.ne.jp/~thinking/)。
美しい色合い、ふんわりしたあったかさ、などを絵で表せる方はたくさんいますが、そこにぽちっとユーモアのダイヤモンドを光らせることができる人は、なかなかいません。
ユーモアってすごく知的で、しかも持って生まれたもののような気がします。
その人の人柄の良さがにじみ出るものが私は好きです。作品に出会う人の気持ちも柔らかくしてくれるので。
たぶん、あきこさんの作品はそういうものだと密かに感じているので、なおさら楽しみなのです。作品の放つ雰囲気をぜひとも私も浴びさせていただいて来ようと思っています。
絵だけではなく、立体もHPで紹介されているんですが、これまたいいんです。石に絵を描いたのとか、ゆきだるまとか・・・・・ほんとに和みますよー。
しかも、偶然にも私も何度がグループ展をやっているギャラリーなので、すごーく嬉しい。
みなさまもぜひお出かけ下さい。春の表参道へ・・・。
ああ、そうそう、なんてほんとは偶然なのに、あたかも予定していたことのように画廊に入り、作品拝見してきました。
きれいな色あったかな絵柄、そしてクスッというかんじの笑いを楽しませていただきました。
ほんとうにおひとがらがしのばれました。
たぶん作者がおられたのだと思いますが、来展者と親しくにこやかにお話されてました。
あったかでかわいい笑い声でした。その声を聞きながら、迷路のイラストに迷い込んでしまいそうでした。
あの迷路は私も目でたどりましたが途中で迷ってしまいました・・・。
私は奥にあった大きな太陽のある絵が好きです。
自分の持ち物だったら、どんなところに飾りたいかも想像できました。
私の友人が彼女の絵のファンで、今回思い切って、雲からペンギンが飛び出している絵(案内はがきに使われていた絵)を購入したそうです。
毎日見られると思うと嬉しいと言ってました。
そう思える絵と出会えることも幸せですよね。
私は来年の2月末にあそこでグループ展をやります。
そのときにもぜひお越し下さい。(^^)