人気ブログランキング |

青の記念日〜横山潤子先生のことば

昨年、音楽之友社発行の、小学生のための音楽会用合唱曲集「ぜんぶ/青の記念日」が出てから、「青の記念日」という検索ワードでこちらのブログにたどりつく方もいらっしゃるようで、歌の翼が少しずつ輪を広げているようで嬉しいです。
どんな気持ちで歌って下さっているのかなー。伺ってみたいです。

さて、今年1月18日に発売されたばかりの、教育音楽小学版2月号の連載コーナー「楽譜に書ききれなかったこと」は、「青の記念日」を作曲してくださった、横山潤子さんの回です。
「青の記念日」についてお話しして下さっています!
e0056237_19573613.jpg
e0056237_19573644.jpg
「紙っ切れにすぎない譜面の中から、どんな色や匂い、空気や気持ちや奥行きを感じていけるか、そこを楽しいと思えるような時間を、過ごしてほしいんだなぁ」(横山潤子先生談)。

「青の記念日」の歌詞は、ほんの少しずつ変化し高まっていく、ひそやかな心の動きを追って書いていますが、歌になった「青の記念日」は主人公の心の動きに実に細やかな気配りで寄り添いつつ、空の青、海の青にふわーっと昇華していくような広がりのある世界になっています。自分が書いたことを忘れるほど……音楽の素晴らしさを感じられる、感動的な楽曲です。
今回の記事では、作曲家の思いがもっと具体的に補足されていて、この歌を歌う方々にはとてもとても参考になる内容だと思います。

私は色が好きで、色の手帳、などをめくっては癒されるタチで、、、自然の色は特に、実際は「この色」と名づけられるようなものではありませんが、色の名前は、言葉からのイメージを広げてくれることがあります。
この歌に出てくる「コバルトブルー」「インディゴブルー」という言葉を音符に乗せることについて、横山先生ならではの感覚が語られていて、なるほどなあと。
歌詞から、そしてそこに寄り添うメロディやリズム、記号や音符の置き方や使い方から、歌の心を感じ、それぞれの心の中にそれぞれの空想をふくらませて歌ってみてください。
自分なりの感覚でいいのです。
その作業を楽しんで、歌っていただければ幸せです。


by rikakokoro | 2019-01-21 14:55 | 本・CD・映画などなど | Comments(0)

長井理佳。童話作家で作詞家。仕事歴は以下のプロフィールのページにあります。


by RIkaNagai
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31