気がついたこと
2006年 01月 21日
おおつめたい! 氷のような向かい風が顔に吹きつける。
そのとき、ふと気がついた。
顏ってなんてすごいんだろう!
だって、はだかなんだもの。これがおしりやおなかだったらどうよ。この寒さに素のままじゃ、とうてい耐えられない。
それなのに、顔はいつも何も着てない。こんな真冬にも・・・。
顔はえらい!
そう思った瞬間、妙に楽しくなった。
牛乳と大根の入ったスーパーの袋もなんのその。
痛いほどの北風もなんのその。
かおは、えらい!
かおは、えらい!
リズムに乗って足取りも軽く、家路へと急ぐ。
かおは、えらい!
ほんとに、えらい!