リンドグレーン
2011年 05月 11日
でも、どうやって?
どこから手をつけたらいいのでしょう?
わたしは、わたしたちが根本のところから手をつけるべきだと思います。
子どもたちです。
(「ドイツ文学協会平和賞受賞記念スピーチ」より 1978年)
三瓶恵子『ピッピの生みの親 アストリッド・リンドグレーン』岩波書店 より
世田谷文学館で、6月26日(日)まで、
「世界中で愛される リンドグレーンの絵本」展が開催中ですね。
近々、小学校時代からともにリンドグレーンファンの友人と出かける予定です。
冒頭に載せたリンドグレーンの言葉。
石井桃子さんの言葉、
「子供たちよ、子供の時代をしっかりと 楽しんでください。
大人になってから
老人になってから
あなたを支えてくれるのは
子供時代の『あなた』です。」(2001年7月18日)
とともに、いつも覚えておきたいと思っている言葉です。