音楽の教科書
2010年 06月 19日
来年度から四年間、また子どもたちにお世話になります。6年生、よろしくね!(笑)
教育芸術社のHPに内容等が公表になっていたので、見ていたら、あら、3年生のに引き続き「山ねこバンガロー」(加賀清孝さん 作曲)が載せて頂けてる・・・。
いやはや、感謝です。山ねこバンガローは、リコーダーや打楽器で合奏できるようになっていて、音楽集会などでずいぶん使っていただいたようです。これからも元気に演奏してもらえたら幸せですね。
これは教材集と現在の教科書で、来年度のものではもちろんありませんが、嬉しくて何度もめくってしまいます。
思えば、作詞の仕事の経験も浅いのに、いきなり教科書に3曲使って頂けたことが超ラッキーだった。そんな仕事分野があることさえよく知らなかったあの頃。
メロディに言葉を載せる方法も、約束事も知らなかった(今でもまだまだなんですが)私に、根気よく指導して下さった編集部の皆さま、作曲家の先生方に心から感謝しています。
そして、当時の歌詞なんか見ると、冷や汗。いや、多分これは自分にしかわからないことなのですが、何も無いところから、どんなものを目指したらいいのかもあやふやな、雲をつかむような感触で書いていました。その不安、迷い、そして背伸びまでもが見え隠れして・・・。
そんな初心者の私に、仕事を下さった教育芸術社さんにはいくら感謝しても足りません。
でも、言葉を選んでいる時のあの没頭した時間・・・。
繰り返しメロディを聴きながら、あるいは、まだ見ぬ歌を心に描きながら、詩を紡ぐ時の幸福感。
このごろ、ようやく、歌ってくれる方々のことをイメージしながら書けるようになりました。それもまた喜びです。
「この仕事は自分に合っている」と思う瞬間があります。
そのことだけは自信があるのです。
これからも、許されるなら、少しでも子どもたちに、みなさんに喜んでもらえる作品を世に出して行きたい。
歌詞、書きますよ〜。お仕事のご依頼お待ちしております(^^)/。
・・・思い切って、営業でした(笑)。
私は 詩や短歌、俳句なども好きですので時々ですが書いています。写真も好きで作品展にも出しています。旅行も好きで時々出かけています。美しい自然の風景の中で、風を感じているのが好きですので、理佳さんの前向きな作品の気持ちが心地良いのです。楽しい気持ちになるのです。
あんなに短い文章に、風景や感情がぎゅっと凝縮されていて、かつ、自分に引き寄せて想像できる余白が残されているんですもの。
文学のなかでも、最もむずかしいものだと思います。
rikacocoroさんの詩の世界は、目の高さを変えてくださるので、とても新鮮に感じます。
息子も教科書でお世話になっています(笑)。
息子くん、歌ってくれるかなあ。うれしいなあ・・・(T-T)。
前向き・・・素の私は、前向いたり後ろ向いたりの繰り返しです。まあ、どっちが後かと言えば最後には前向きで終わるタイプかも知れませんが。一度しかない人生ですから、できれば前向いて歩いて行きたいですよね。
これからの作品も楽しみです!
よかったですね。
自分が、6年生の頃は合わせてアイドル全盛期でした。
今の6年生は、どんな歌を聞いてるんでしょうね。
kokoroさんの歌詞で、6年生が、音楽の授業を好きになればいいですね。
ご活躍うれしいです。
また、更新待っています。
きっと、子どもの記憶には、教科書よりも巷の音楽のほうが残るでしょうけど、それでも、歌ってくれて、ちょっとでも気に入ってくれたら嬉しいですねー。